お祭りで困るのは、食事

お祭りに行ってきました。
行ってきて、考えた事があります。
お祭りで困るのは、食事です。
お祭りは夕方から始まるので、夕飯をそこで済ませる事は珍しくありません。
しかし毎度そうしていて満足した事はありません。
満足しない事を知っていて、そうしてしまいます。
お祭りの飯は、高いし不味いのです。なのに買ってしまう。
買ってしまうというか、そこで買うしかないと思わせる作用があります。
まず、味のわからない子供がアレを食べたいと言います。
出店はいくつかあるので、いろいろと見て回れば1つくらいいい食事にありつけるだろうと、歩き始めます。
途中途中で、子供がクジやゲームをしたがるので、そこで体力が奪われ、歩き疲れて、そろそろ飯を手に入れてどこか座れるところで落ち着きたいと思い始めます。
そうして判断力も落ち(そもそも何を選択したとしても同じ不満足になるのですが)、現在地から近いところで買ってしまうのです。
食べてくるとか、食べる頃に帰るとかありそうですが、子供の一言から全ては始まるのです。
考えてみると、料理人もバイトの高校生とか普段料理とかしないオッサンだし、食材は安いモノを大量買いしているはずなので、不味い要素しかありません。
これは如何なものか。
一流のシェフや一流の食材を使えばいいのに!そうしたらお祭りはもっと楽しくなるのに!!
と、思ったのですが、仮に道場六三郎本人が焼いたの焼き鳥が売られたとしても、紙コップに5本入りでタレが底にたまってしまっている状態だと美味しいと思えるのでしょうか。
やはり、和の陶器や高級竹串を使って、高級お箸で頂かないと美味しいないはず。
いやいや、もし仮に道場六三郎の焼きたて焼き鳥を高級食器で食べたとしても、子供が走り回ったり、砂埃が上がったり、音楽が乱暴に調整された音響から流れる空間で食べるのは、如何なものでしょう。
やはりココは、高級なテーブルと高級なイスのある個室で落ち着いて食べたいモノです。
お祭りの食を考えると、このようなカタチになりました。
そう、ただの実店舗です。
お祭りは不味くても高くても不満足でも、それを含めた雰囲気を楽しむモノなのでしょうね。