イトヒキイワシ

昨日、スマステーションという番組の深海特集で、イトヒキイワシを紹介していました。

3本の長い脚を持つ魚で、海底に生息しています。

別名サンキャクウオとも呼ばれるゆえんは、3本の脚をピンと立てて、じっとしているからなんですね。

本当に何もしないでただじっと立っているのですが、これは深海に食べ物が少ないので、無駄なエネルギーを使わないようにする為だそうです。

エサと交尾の相手が来るのを待っているのです。

なんとも受け身な姿勢!

暗闇で何もせず、ずっと運命がやってくるのを待つなんて、生きている意味あるのでしょうか。

深海にはこうした生き物が多いそうです。

退屈過ぎて、きっと何も考えていないはず。考えても深海なので何の娯楽も変化もないのですから。

あるとしたら次の進化はどーしよーかなー、ということくらいでしょうか。

逆にご飯が来なかっらどうしようとか、彼女が出来なかったらどうしようとか考えていて、来たら必ず捕まえないといけないので、退屈どころか緊張感しかないのかな。

緊張でも退屈でも、もっと環境を良くしようとは思わないのでしょうか。

過酷な環境よりは餌の多い海面近くの方がいいんじゃないかなぁ。

いや、彼らは外敵のいない住みやすい環境を求めて深海にたどり着き、適応するために進化もしたので、メチャクチャ過ごしやすいのかもしれません。

今、もっともイケテル環境を手にしているかも!!

もしかすると、生物の究極の進化が「何もしない」であり、「運命に身を任せる」なのかもしれません。

我々人類もいつか、イトヒキイワシのように何もしない生き方になるかもしれませんね。

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