オナラ

オナラは正確にはどこですべきなのでしょうか。
そこんとこを誰からも教わらないまま、もう36歳になろうとしています。
オナラは失礼と教わってきたのに、その処理法については教わっていません。
ここで、オナラをどこですべきかくらいは解決したいと思います。
まず思いつくのはトイレ。
トイレでやるのは正しい気がします。
しかしながら、オナラには音という要素があり、音はトイレから飛び出すことがあります。
それはマナー失格なので、音姫を鳴らして行うなどの工夫が必要。
いっそ誰も聞いていない、聞こえないような広大な草原の真ん中で天にを仰いで屁をこきたいところですが、広大な草原に行くのはなかなか困難です。
街を歩きながら、肛門のチカラを繊細に抜いていき、オナラをすかしながら出す、というのは一般的ですが、これは人混みの中で容疑者を特定できないようにする計画的犯罪であり、マナーとは言えません。無差別テロです。
こう考えると、今まで正しいオナラの作法が確立されなかったのは、かなりの難題だからということが分かってきました。
だとしたらオナラに対する認識を改める方向で考えてみたいものです。
例えば、ゲームととらえます。
脱出ゲームというゲームが流行っていますが、複数の人間がいる密室でオナラをしたら、誰が犯人なのかを当てるサスペンスゲームが始まります。
いつなんどき起こるか分からないスリリングなゲーム。
オナラはゲームと捉えると、待ち遠しくなると思いますが如何でしょうか。