オフィスの装飾

オフィスの装飾をしたないなぁと考えています。
グーグルやAppleやFacebookでは、よりクリエイティブな発想が出来、働きやすい職場環境で、円滑なコミュニケーションも実現できるオフィスを実現しているようです。

しかし、大規模な敷地面積と大がかりな設備投資が必要で、簡単には出来ません。

クリエイティブな発想が出来、働きやすい環境で、円滑なコミュニケーションが取れるオフィスとはどのようなものなのか、考えたいと思います。

クリエイティブな発想をする瞬間の事を思い出してみます。
何かで行き詰まり、うーんうーんと頭をひねり、いろいろな情報をかき集めて、四六時中その事ばかりを考えている時に、ふとアイディが出ます。

このような状態でアイディが出る事は古くから分っており、アルキメデスがお風呂に入っていたときに質量の計り方をひらめいたのと同じです。

このようにみてみると、四六時中その事を考えさせられる環境がクリエイティブな環境という事になりそうです。

働きやすい環境とはなんでしょうか。
以前、「椅子と体重計をセットに!」という記事を書きましたが、全て管理されて余計ない事を考えず、余計なストレスもない状態が働きやすい環境なのではないでしょうか。

食べるべき食物が出される事で、健康状態を保ち、適度な運動も強制され、仕事する時間は仕事とメリハリをつける環境です。

ヒトは欲の強い生き物ですから、ちょうどいいバランスを管理してくれる環境がいい環境なのではないかと思います。

円滑なコミュニケーションとはどのようなものでしょうか。
人と人との間に起こるケミストリーに対して、環境が出来る事はあるのでしょうか。

もっとも円滑なコミュニケーションを実行している時とは、恋愛初期だと思います。付き合ってすぐの頃は、互いに相手の事を気遣い、観察し、喜んでもらえる事を探し、あれこれ考えて実行します。間違っていたら即座に軌道修正もします。

この状態ほど、自分に無垢になり環境対応力が上がる瞬間はないのではないでしょうか。

まるで赤ちゃんのそれのように、相手の事を勉強して吸収していきます。恋人が外国人だと語学を覚えやすいのはその為かもしれません。これについては別途考察を深めたくなりました。

さて、四六時中ある事を考える事ができ、徹底管理し、誰とでも初恋状態になれる環境を、お金をかけずに実現する事は可能なのでしょうか。

思い当たるのは1つしかありません。

刑務所です。
映画「パピヨン(実話)」では、脱獄の事をずーっと考えている主人公がさまざまな工夫を凝らします。食事・運動・睡眠は徹底管理され、健康状態を維持するのだそうです。
また、禁欲を強いられいつもムラムラ状態。つまり初恋に陥りやすい!

オフィス環境を刑務所のようにすると、次々とイノベーションが生まれそうです。

二人一組のユニットで仕切られた空間を無数に作り、時間管理を徹底し、仕事中は私語を許さず、社員食堂では皆同じ時間に同じものを食べると。

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何か大きく間違っている気がしますね。
なぜ刑務所はイノベーションを起こさないのでしょうか。