カンチョーで親孝行

仕事から帰ってうがいをしていると、子供がカンチョーして大笑いしながら逃げます。
浣腸ではなくカンチョーです。この点は誤解の無いようお願いします。
子供にカンチョーされると、「このやろっ!」とも思うのですが、妙な幸福感も感じます。変態なのでしょうか。
この子達がいつカンチョーをやめてしまうのか、考えると悲しくなります。
カンチョーしなくなる時期と、父親を家族ヒエラルキーにおいて最下位に置く時期が同時期に違いないと、予想してしまうからかもしれません。
カンチョーは子供が子供たる最高峰のコミュニケーション技術なのではないでしょうか。
信頼関係がそこにあり、愛情表現がそこにあり、家族形成プロセスの集大成がそこにあり、親への挑戦がそこにあり、涙と笑いがそこにあります。
大きくなると、きっとカンチョーしなくなります。もう子供は少年、少女へと成長し大人への道を歩みます。
世に有名な「親離れ」「独り立ち」が始まるのです。嬉しいような悲しいような。
きっと、僕の親もこうした複雑な感情に悩まされ、睡眠不足に悩まされたはず。
今こそ、親孝行の時。
カンチョーしてあげる事で幸福をプレゼント出来るかもしれません。泣いちゃうかも。
みなさんも、ぜひ親孝行にカンチョーしてみてはいかがでしょうか。