マジックの本

子供を喜ばせようと、図書館からマジックの本を借りました。

ふじいあきらさんの本です。

ふじいあきらさんは、かつてテレビでも活躍していて、笑顔が素敵な好感のもてるマジシャンだったように思います。

そして、この本は彼のその人柄を反映し過ぎている衝撃の内容でした!

例えばメモ用紙が動くというマジック。マジックはタネを知ってしまうと、なーんだというものがほとんどです。

このマジックも超単純。なのにふじいさんは、言うのです。

「決して、気が出ているんです、なんて嘘はつかないでね。思った以上に信じてしまう人がいるから…」

えっ!いないでしょっ!!
と思わずのけぞりました。

さらに、貫通系手品では、一度観客にフェイクを入れるのですが…

「演技者は厳密には嘘をついてないよね。」

などと、フェイクを肯定します。

そして衝撃は、割り箸の念動。

割り箸が念力で動いたようにみえる、居酒屋とかでも出来るお手軽マジックなのですが…

「どうしてもというお友達にはタネを教えてあげよう!」

っ!!
いい人っ!!

なんか、とってもいい本を手に入れたなぁと思いました。

人を喜ばせるには人柄からかもしれませんね。