回転

回転ずしを食べに行ったのですが、ずいぶん待たされました。
寿司は回転するのに、客は回転しない。
おかしくないですか??
回転寿司の狙いは、めくるめく寿司の流れに心を奪われ、黙々とひたすら食べる事に集中させる事ではないのでしょうか。
黙々と腹を満たした客は、黙々と帰っていくのだとか。
そんなような事を聞いたことがあります。
狙いは外れ、実際には客は回転しません。
その原因は注文できる事にあると思いました。
注文して、店員が直に手渡しする店舗はまだいいのですが、レーンに乗ってやってくる店舗もあります。
例えば、ハマチを注文したとすると、厨房で握られたハマチがレーンに乗ってやってきます。
僕はその間待たなければならないんですけど、その前にハマチを見つける事があります。
すでにレーンを流れているハマチに気づかず注文してしまったわけですが、そのハマチは食べたくても食べられず、自分の注文を待つのがマナー。
その間のロスが客の回転を止めているのではないでしょうか。
しかも回転ずしなのに、注文した方が新鮮で美味しい気がする為、レーンは無視して注文をガンガンする客が続出中です。
もはや回転する意味あるのか?!
というわけで、回転寿司はもうやめましょう。
これからの時代、ブランコ寿司です。
基本的に全てタッチパネルによるオーダー制で、オーダーが入り次第厨房で握ります。
その寿司をブランコに乗せて、客の席に抜けて放つと、ちょうど席の間近でブランコの運動エネルギーがゼロになり、一瞬静止。
客はその瞬間を狙って、寿司を取らなければならないというエキサイティングな寿司です。
回転させるための遊び寿司を要しないので無駄がなく、客は集中力が試される為、ダラダラしません。
このような回転する店舗をいかがでしょうか。