子供の

子供のオモチャや絵本を作るのが大人というのは不思議な事です。
オモチャや絵本を買うのは大人なので、大人にアピールするようにデザインされているのでしょうか。
それとも子供に喜ばれたくてデザインされているのでしょうか。
子供に喜ばれるようにデザインしている場合、作っている大人は子供の気持ちが分かる、大人子供です。
つまり幼稚な大人。
そういう人が求められている業界かもしれません。
大人向けにデザインされている場合、とても計算高い大人という事になり、子供が喜ぶかどうかは二の次です。
大人が喜んで買うオモチャで遊んでいる子供は、子供向けではないオモチャで遊んでいるので、大人の価値観の中に生きます。
つまり、もう大人。
もしかすると、ショーシャンクの空に、だって見せ続ければ感動するかも。
とはいえ、それは悲しすぎるので、子供の気持ちが分かりたい大人が、やはり、子供の気持ちが分かりたい大人の為にオモチャを開発しているのでしょう。
その結果、単純でわかり易いオモチャが製造されるのですが、大人はそれを見て、子供っぽいという価値観を産むのです。
えーと、この世に子供っぽいものはもともと無かったのではないかと。
子供っぽさ大人が作ったものなのです。
子供に商品開発させたらいいのにね。