特殊な空間

ケータイの普及により、めっきり見かけなくなった公衆電話。
思えば、あの個室は特殊な空間でした。

街の中に突如、自分の個室が出来あがる感じ。
時に泣き、時に笑い、時に寒さをしのぎました。

ちょっと広めの公衆電話だとテンションが上がり、友達を招いて電話トークに参加してもらうなど、密着感がなかなか良かったです。

公衆電話で話すときには、空間をさえぎって会話を他の人に聞かれないようにしていたのに、ケータイだと人前で話をしています。なんだか変です。

電話はいらないから即席の空間は、欲しいところです。
公衆個室という名目で、かつての公衆電話の数だけ街に点在してほしい。

そこに入ってケータイで話す人は、それなりに増えそうです。それにこの個室で違う使い方も生まれそう。二人で入って音楽を聞きまくるとか、たこやきを食べるとかなんとか。

若者のコミュニケーションが増えて、少子化も解決するかもしれません!

公衆個室、NTTさん作ってくれませんかねぇ。通話料と同じ値段で使いますよー。