居酒屋に行くと、かなりの頻度で「盛り合わせ」を注文します。
刺身の盛り合わせ、寿司盛り合わせ、焼き鳥盛り合わせ、などです。
「盛り合わせる」事にとても惹かれてしまいます。
刺身の場合、いろいろな魚と盛り合わされていて、彩りも食欲をそそります。
焼き鳥盛り合わせは、鳥の様々な部位が並び、食感やら味付けやらを楽しめる魅力にあふれています。全部の部位を並べたら鳥が一匹組みあがっちゃったりして!
盛り合わせを注文するとき、
「みんなでこれから食事をするぞ!」
という気合いも入るので、テンションも上がります。
細かくメニューを考えなくて済むので、注文が楽というのも魅力。
盛り合わせを考えた人は偉い!
ただ、「盛り合わせ」の悲しいところは、それほどバリエーションがない事です。刺身、寿司、焼き鳥などがオーソドックスで、焼肉屋さんではお肉の盛り合わせがあるくらいです。
居酒屋メニューの盛り合わせはもうちょっとバリエーションが欲しいところ。
例えば、各都道府県でご当地の食材が楽しめる盛り合わせとかどうでしょうか。
ここ沖縄だと、「沖縄盛り合わせ」というのが考えられます。
ゴーヤーチャンプルー、ソーミンチャンプルー、フーチャンプルー、ヒラヤーチー、海ぶどう、島らっきょう、じーまみー豆腐みたいな感じです。
観光客にも喜ばれて、ウケそうではありませんか。
また、ニーズは低いかもしれませんが、僕はサラダを食べたい人なので、サラダ盛り合わせも欲しいです。
サラダって各店いろいろな種類を用意してくれているのですが、1回の食事にサラダは1つしか注文しちゃいけない気がして、一度にいろいろな味が楽しめる「サラダ盛り」があると注文しやすそうで嬉しいのです。
海鮮サラダと野菜スティックと大根しゃきしゃきサラダとコーンとツナのサラダとか、そんなのを盛り合わせてくれたら至福・・・
いっそ「焼き物盛り合わせ」とか、「揚げもの盛り合わせ」とか、「蒸し物盛り合わせ」とか、調理法で盛り合わせてもいいかもしれません。
「調味料が塩盛り合わせ」とか、「調味料がケチャップ盛り合わせ」とか、「調味料が醤油盛り合わせ」なんてのも好みを選べていいかもしれません。
同じ味を食べ続ける事になりますが・・・