デング熱が流行っているそうで、問題は蚊だそうです。
蚊のような弱い存在が僕ら人間を脅かすなんて、大したものです。
蚊はどうして人間の血液を吸うのでしょうか。
おそらく蚊は他の動物の血も吸うはずです。
ジュラシックパークという映画では、恐竜の血さえ吸っていた痕跡がありました。
わざわざ人間を狙うのは、おそらく人間がたくさんいる、あるいは人間しかいないからではないでしょうか。
人間は、野良イヌや野良猫を排除してきました。
昔を振り返ると、野良ウサギや野良たぬきや野良キツネも排除した事でしょう。
野良ウシや野良ウマは家畜として、別のエリアに隔離・管理されました。
街にはもう野良がいなくなってしまったのです。
いるのは、捕まえづらい野良トリだけ。
蚊は野良トリには勝てませんので、狙うのは人間という事になってしまうのだと思います。
その結果、いろいろな病気が流行ってしまうのではないでしょうか。
そこで、公園を野生化するのはどうでしょうか。
アフリカの国立公園のように、いろいろな動物を飼うのです。
そうすると人間だけが狙われる心配はなくなり、流行を防げるかも。
あるいは、蚊にウィルスではないもっといいモノを媒介してもらうのはどうでしょう。
ウィルスに対抗できる抗体を持った血液を蚊に吸わせて、いろいろな人にうつさせるとか、注射が嫌いな子供とか大人に薬を注入させるとか。
なんかないですかね。