今朝はいつもと違う道を歩いてみたんですが、日影が多くて断然こっちだな!という発見がありました。いい日の始まりです!
さて、今朝鼻毛を切りました。
近頃まで、伸びてるだろうなぁと思いつつも鏡を見て
「お。まだ大丈夫そう。」
とスルーしてきました。
鼻毛を切るのはたいてい朝で、朝は慌ただしく予定調和の中で動きたいので、いつもと違う事はしたくないのです。
ところが、昨日人前に出る機会がありまして、相手が僕の話したあたりをチラッと見た気がしたのです。
あの距離から考えて、毛を認識するのは困難なはず。
僕は肌の色が濃いので、毛はカモフラージュされ見づらいはず。
鼻毛を放置したガサツな男だ、と結論付ける事は出来ないはず。
っていうか、相手もガサツそうなオジサン・・・
そんなこんなで気になったので、今朝、ご自慢の鼻毛カッターでついに鼻毛を処理する事を決心しました。
この鼻毛カッターは5年以上前に川崎のドンキホーテで1,000円はたいて購入した「高級鼻毛専用電動カッター」です。
世界不思議発見やinspire the nextでおなじみの、日本が誇る信頼ブランド日立製作所製です。
これまで僕のガサツを何本もなぎ倒してきた頼りになる奴。
思えば、僕の歯ブラシも電動。
僕の顔面は電動によって支えられてたのです。
電動耳かきとかあればいいのに。
さて、鼻毛カッターを振りかざして鼻の穴をぐりぐりしてますと、いつもの爽快な「なぎ倒し音」が聞こえません。
切れたかどうか穴の中を覗いたり触ったりして確かめますが、どうも切れていません。
仕方がないので1,000円もしたカッターをやめ、普通の鼻毛ハサミで切る事にしました。
すると切れる事。切れる事。
もう驚くほど毛がなくなります。
鼻のもつ本来の通気性を感じました。
昨日のあのおじさんは、実は僕の鼻毛に気付いていて、
「ガサツなやつだな。仕事の発注やめたろか」
と考えていたのではなく
「通気性悪そうだな。息しづらいだろうな。寝づらいだろうな」
と心配してくれていたはず。
僕の周囲の人もみな心配してくれていたと思うのですが、鼻毛はデリケートな部位なので、容易に指摘する事がガサツ。
そんなやきもきした気持ちにさせてしまってごめんね!
今後は出来るだけ、鼻毛を処理するよ!
洗面台にちらばる大量の鼻毛を、知人の薄毛頭に移植できないか考えながら、高級電動鼻毛専用カッターに別れを告げた朝でした。
5年間も酷使してすまんかったの・・・
もし、同じものを長期間使っている人がおられたら原点に返ってみる事をお勧めします。
あ、1000円もしてない・・・
http://vos.boy.jp/item.php?id=B0000C92GQ