「幕末史」という本の最後の部分で、新政府立ち上げの苦労が書かれていた。
どうも幕府を倒すという事ばかりに気がいってしまい、新しい国を作るという意識が薄かったようだ。
そのせいで内輪でモメまくり、西南戦争を起こしてつぎつぎと重要な人物を亡くしてしまう。
この本を読んだ後、4年前に出版された小沢一郎の「剛腕維新」という本を読んだ。
小沢氏の自由党と鳩山氏の民主党の合併を薩長同盟に重ねて、自民党という幕府を倒すのだと意気込んでいる。
そして、それはなった。
幕末になぞらえるならば、このあと民主党は分裂して敵対することになる。
それから富国強兵の道に進み、歴史は繰返す事になるかもしれない。
同じ過ちを繰返さないために、僕たちが出来ることは投票だ。
選挙権というものは、先人たちが苦労して手に入れた権利。
その権利を放棄せず、きちんと政治に参加しなければならない。
最近、政治に興味を持つ人が増えているそうだ。
僕もその一人。
自民党が大敗するという歴史的事件に遭遇して、俄然興味が湧いた。
この二冊を続けて読んだ事は、偶然だったけど、面白い出会いだったなぁ。

















