ゴキブリの恐怖を取り除く
今年の夏は、特に暑い。
夏になる前は、冷夏とか言っていたのに・・・
暑いとアイツが出てくる。
G(ゴキブリ)だ。
毎年毎年、なぜGに恐れおののかなければならないのだろう。
前にも書いたけど、Gは世界中に500兆匹いるそうだ。
日本人1億人が毎日100匹殺したとして、5,000日かかる。
夏は2ヶ月で60日としたら、83年もかかる。
しかも、毎日増えるからそれはそれは大変な作業だ。
こう考えると、一見G退治は不可能と思われる。
しかし、本当にそうだろうか。
頑張ったら出来るんじゃないか。
人類は今や宇宙にも飛び立つし、地球を100回壊せるミサイルも手に入れた。
毎年毎年、Gに恐怖する必要な無いんじゃないだろうか。
ヒトは、Gを退治しようと努力すると同時に住処を提供している。
まず、これを止めるべきだ。
Gは、油が好きだそうなので、油を使ったアトは徹底してキレイにする。
じめじめしたところも好きらしいので、全ての空間を開放的にする。
また、定期的に全てのものを配置換えし、「久しぶりにタンスどかしたら、もとの床の色思い出しちゃった」的なことは無いようにする。
全家庭にダイソンを導入し、朝昼晩と食後はバキュームする。
壁とか床とか棚とかに小さな隙間を見つけたら、即パテ埋め。
これだけでも、そうとうの居場所を奪ったはずだ。
外も何とかしなければならない。
道路をホウサンダンゴで作ったらどうかと思ったが、G以外の動物も居なくなりそうなので、それは無理だ。
外でも警戒しなければならないのは、下水道だと思う。
年に一度、下水道全体にバルサンを炊くのは、どうだろう。
あるいは、春の終わりに1マンホールに100個づつ、「コンバット」を投入するとか。
本気で下水道のGを退治するなら、下水道システムを見直す必要もあるかもしれない。
下水道そのものが、彼らの住処で餌場なのだ。
しかし、下水道はさすがに難しい。
それなら1億人が毎日100匹殺した方がいい気もする。
では、Gを無力化するのはどうだろう。
Gの恐怖は、「不潔」や「気持ち悪い見た目」や「動き」にある。
全てを解決しようとすると、違う虫になるので、彼らを役立たせる事でイメージを変える。
人々が持つイメージを変える事が、無力化につながる。
僕の考えはこうだ。
ハムスターが運動に使う、クルクルを想像して欲しい。
あれの風車くらいの大きさのヤツを作り、そこにGを誘い込む。
そして、くるくる回してもらって、発電に協力させるのだ。
エネルギー不足の昨今、Gは救世主として迎え入れられる。
家や道端でGを発見するたびに、捕まえて発電に役立てるようにするだろう。
どうだろう。
あと、不妊虫放飼という方法がある。
不妊治療したGを大量に放ち、それを何度も繰り返す事で根絶を試みるのだ。
実は、害虫を絶滅させるための唯一の方法とも言われている(いままでのはなんだったんだ)。
ただし、この方法を行うためには、500兆に近い数のGを作らなければならない。
Gの行動範囲は広いので、もっと必要かも。
これには金がかかるし、想像するだけで恐ろしい。













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