世の中の商品には、宣伝費というのが上乗せされている。
2009年の資生堂の広告宣伝費は、559億円で売り上げは2,645億円らしい。
約2割が宣伝費という事になる。
売り上げにおける宣伝費の割合には、こんなデータもある。
自動車業界
約2%
飲料業界
約5%
通販/サービス業界
約20%
流通業界
約3%
金融業界
約3%
化粧品業界
約15%
業界によってまちまちだが、この割合は商品における広告費の割合と考えても良い。
つまり化粧品なら15%は、広告費なわけだ。
さて、この広告費だが、実は年々下がっている。
インターネットの登場で、効果的な宣伝を安く行えるようになったのだ。
ネットが進んで、広告費が無料になったら商品も安くなるのだろうか。
ネット業界では、相互リンクという手法で無料で宣伝を行える。
これを利用して、ピンポイントな宣伝活動を行ったとする。
例えば、資生堂の化粧品。
女性向けの商品なら男性に宣伝する必要はない。
また、商品によって年代も違う。
商品によってスタイルも違う。
それぞれの商品にあわせたサイトで相互リンクを行う。
その商品のサイトもデザインを行わず、ブログ形式で言葉によって内容を伝える。
言葉の力はブログやツイッターが証明している。
極力宣伝費を除いたカタチで宣伝活動を行うということは、その商品の要点だけを欲しい人に伝える事になりそうだ。
そうすると、欲しい人を探す為のマーケティング費用が必要になる。
マーケティングは企業間で競争されるから、結局広告費にとって代わるだけかもしれない。
うーん。結局無駄はなくならないのかなぁ。

















